DTMで作った曲はどこに発表する?プロを目指す人が知っておきたい5つの出口戦略

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「曲は完成したけれど、どこで発表すればいいのかわからない。」

これは、プロを目指してDTMを学んでいる方から非常によく聞く悩みです。

YouTubeに投稿するべきなのか、コンペに応募するべきなのか、それともレーベルへ送るべきなのか。出口が決まっていないと、制作のモチベーションも維持しにくくなります。

実際には、楽曲の目的によって最適な発表先は異なります。

この記事では、Akashic DTM教室のレッスン内容をもとに、プロ志向のクリエイターにおすすめの「楽曲の出口戦略」を5つ紹介します。


なぜ「出口」を決めてから曲を作るべきなのか

作曲を始めると、多くの人が「良い曲を作ること」だけに集中してしまいます。

しかし、プロとして活動したいのであれば、

  • 誰に聴いてもらうのか
  • どこへ提出するのか
  • どんな評価を得たいのか

を最初に考えることが重要です。

出口が決まると、

  • 必要なクオリティ
  • 曲の長さ
  • ジャンル
  • ボーカルの有無

なども自然と決まっていきます。


1. 楽曲コンペに応募する

プロ志向の方に最もおすすめなのが、企業やゲーム会社が開催する楽曲コンペです。

コンペでは作品そのものが評価対象となるため、SNSのフォロワー数よりも楽曲の完成度が重視されます。

例えば、

  • ゲーム音楽コンペ
  • ボーカロイド楽曲コンペ
  • 企業タイアップコンペ

など、さまざまなジャンルがあります。

採用されれば実績になり、不採用だったとしても締め切りがあることで「曲を完成させる力」が身につきます。


2. リミックスコンテストに参加する

近年、海外では公式ステムデータを配布するリミックスコンテストが数多く開催されています。

リミックスでは、

  • ボーカル
  • ドラム
  • シンセ

などの素材が用意されているため、

  • 作詞
  • ボーカル録音

を行う必要がありません。

その分、

  • アレンジ
  • コード進行
  • リハーモナイズ
  • ミックス

といった制作スキルに集中できます。

また、海外コンテストでは賞金や公式リリースのチャンスが用意されていることもあります。


3. YouTubeや動画サイトで作品を公開する

自分のブランドを育てたい場合は、YouTubeなどへの投稿も有力な選択肢です。

一方で、

  • MV制作
  • サムネイル制作
  • タイトル・説明文の作成
  • SNSでの発信

など、音楽制作以外の作業も多く発生します。

映像制作や情報発信も楽しめる人には向いていますが、「まずは音楽で評価されたい」という人には、コンペの方が取り組みやすいケースもあります。


4. 海外レーベルへデモを送る

海外には、デモ音源を募集しているレーベルが数多く存在します。

海外レーベルの魅力は、採用・不採用だけでなく、改善点についてフィードバックを受けられる場合があることです。

例えば、

  • メロディー
  • アレンジ
  • ミックス

などについて意見をもらえることもあり、次回作へ活かせます。

プロを目指すなら、「評価される経験」を積むことも大切な成長機会になります。


5. シンプルな曲を完成させて公開する

「もっと良い曲を作ってから公開しよう。」

そう考えているうちに、何年も完成作品がない状態になる人は少なくありません。

実は、シンプルな構成の曲でも十分に評価されるケースがあります。

例えば、

  • ボーカル
  • ギター
  • ドラム

程度の編成でも、完成度が高ければコンペの一次審査を通過することは珍しくありません。

大切なのは、音数ではなく「完成させること」です。


曲を完成させる人ほど成長が早い理由

制作途中の曲だけが増えていくと、

  • ミックス
  • マスタリング
  • 配信
  • 公開

まで経験する機会がありません。

一方、完成作品を増やしている人は、

制作

公開

評価

改善

というサイクルを何度も回しています。

この繰り返しが、最も成長につながります。


プロ志向なら「締め切り」を味方につけよう

コンペには締め切りがあります。

締め切りはプレッシャーにもなりますが、「完成させる力」を養う最高のトレーニングでもあります。

プロの現場でも納期は必ず存在します。

趣味の延長ではなく仕事として音楽制作を考えるなら、締め切りのある環境へ積極的に挑戦してみましょう。


まとめ

楽曲を作ることと同じくらい重要なのが、「どこへ届けるか」を考えることです。

プロを目指すのであれば、

  • 楽曲コンペ
  • リミックスコンテスト
  • YouTube
  • 海外レーベルへのデモ送付
  • シンプルな作品の継続的な公開

といった出口を持つことで、制作の方向性が明確になります。

作品は完成して初めて評価されます。

まずは一曲を最後まで仕上げ、あなたに合った出口へ送り出してみましょう。


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Akashic DTM教室の代表、Ikumi Magataのプロフィール写真

Akashic DTM教室では、DTMの操作方法だけでなく、

  • プロレベルの作曲
  • アレンジ
  • ミックス・マスタリング
  • 楽曲コンペへの挑戦
  • 海外レーベルへのデモ制作

まで、一人ひとりの目標に合わせてレッスンを行っています。

「曲を完成させて、実際に世の中へ発表したい」

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講師:Ikumi Magata(Akashic DTM教室)

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