作成者別アーカイブ: IkumiMagata

140秒動画ですっきり理解!初めての打ち込み・DTM

DTM レッスン DTM初心者 オンライン 始め方 ボカロ 作曲 安い オンラインレッスン DTMレッスン DTM教室
DTM機材は揃えた!でも何から初めていいのか分からない!という方は沢山いらっしゃると思います。
 
実際、YouTubeなどに公開されている情報は中級者向けのものが多く、作曲の基礎的な内容に触れているものはあまりないので、独学で作曲を始めるのはハードルが高く感じられると思います。
 
本記事ではそのような問題を解決すべく、140秒にまとめた3本の動画とともに、DTMでの作曲の基礎を紹介していきます。
  1. メロディを作成する方法!超初級編
  2. ベースを作成する方法!簡単打ち込み術
  3. ドラムの打ち込み練習編!サンプル素材に学ぶ

メロディを作成する方法!超初級編

まずは、「メロディが空から降ってくる」というミュージシャン特有の表現を忘れてください!もちろんそういったことはありますが、それを待っていても作曲は進みません。
 
メロディを作る方法、手順を知らなければ勿論、自分の表現をすることはできません。
 
論理的に作曲することにロマンを感じない方もいらっしゃると思いますし、音楽理論に頼るのは抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、この先自分が音楽家として大成することをイメージすると、引き出し&武器として最小限の音楽理論を知っているのは決して無駄ではないですよね?
 
ということで、最小限の音楽理論を踏襲したメロディの作成方法を、動画で紹介していきます。
 
この手順を踏むと、コードとメロディが綺麗に調和します。理論的な補足は敢えてしませんが、このように簡単にメロディは作成することができます。
 
是非お試しください!

ベースを作成する方法!簡単打ち込み術

次に、メロディの作成と類似した、ベースの打ち込みをしていきます。
 
コードと合うようにベースを打ち込む、という観点ではやることは全く同じです!
めちゃくちゃ簡単なので、すぐにやってみてください!

ドラムの打ち込み練習編!サンプル素材に学ぶ

ドラムの打ち込みは、慣れるまでは難しいというのが本音です。。

しかしパターンを覚えてしまえば、どんな楽曲でもすぐに打ち込めてしまうので、最初だけぐっと堪えましょう。

パターンを覚えるのにもっとも有効な方法が、サンプルをコピーすることです。動画で実際にやっていますのでご覧ください。

このように、いくつかサンプルをコピーして、どの位置に何を打ち込めばどんなビートになるのかを帰納的に学習していきます。
 
ある程度慣れてくれば、リード楽器やベースに合わせて最適なドラムを打ち込むことができます!

まとめ

いかがだってでしょうか?
 
DTM、実はとても簡単ですよね♪
 
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初めてのDTM ~実践編~

これからDTMを始める方必見!30日でオリジナル楽曲を作る方法

  1. コードを打ち込んで並べてみましょう!
  2. コード進行にメロディを乗せましょう!
  3. サンプルビートを楽曲に載せましょう!
  4. 音色を好みのものに変えましょう!
ここでは、前章で紹介した「コード先行型」の 作曲方法を紹介していきます。 作曲が初めてという方は、 まずはキーを「Cメジャー」に 設定してしまいましょう。
 
キーがCメジャーの場合は、 ピアノやキーボードの黒い鍵盤は 基本的には使いません。 逆に言えば、 白い鍵盤はほとんど自由に使う事が出来ます。

コードを打ち込んで並べてみましょう! 

まずはコードを入力していきましょう。 例えば「C →Am →C → G」というように、 白い鍵盤のみで構成されたコードを 一小節にひとつずつ入力していきましょう。 

ここで、無数にあるDAWの音色の中からは、 ピアノを選ぶようにしましょう。 「ピアノを使う気はない!」という方も、 音の調和が分かりやすいピアノで、 ひとつずつ確かめながら音を並べていきます。 
 

  コードにメロディを乗せてみましょう! 

次に、例として並べたコード、
 
「C →Am →C → G」に対して
 
1オクターブ高いところで メロディを作っていきます。 
いきなりですが、大丈夫です。
 
まず、各小節の最初の音を 「C (ド)→ A(ラ) → C(ド) → G(ソ)」 と並べていきます。
後は自由に隙間を埋めてメロディを作っていきます。
 
ここで、なるべくキーから外れた音 (キーがCメジャーのときは黒い鍵盤) は使わないように気をつけます。 
あまり深く考えずに、 キーボードやピアノエディターを 触りながら音を並べていきましょう。 隙間を自由に埋めたら、 一小節毎に再生して 確認してください。
 
おかしな響きになっていないか、 簡単に確認することが出来るはずです。
 
それを繰り返し、4~8小節分の コードとメロディを作っていきます。そうすると既に、 曲の全体像が浮かび上がっているはずです。
 
DTMでは簡単にパターンを複製する事が出来ますので、 この作業の繰り返しでコードとメロディは すぐに出来上がると思います! 

サンプルビートを楽曲に載せましょう!

メロディとコードが出来上がったら、 いよいよドラムの打ち込みです… !
 
と、言いたいところですが 初めてのDTMでドラムの打ち込みが すぐに出来るのはドラム経験者くらいです。。
 
ドラムの打ち込みは 他の楽器にはない特殊な打ち込みで、 最初からそこに時間を割いてしまうと 曲の完成が遅れてしまい、 モチベーションも下がっていってしまいます。
 
折角初めての楽曲が完成しようとしている時に これは大きな壁です。
 
しかし、DTMにはサンプル素材を使う という技法があります。 サンプル素材とは、 ドラムはもちろんのこと 本当に様々なオーディオ素材で、 無料もしくは有料で手に入れられます。
 
直接楽曲に取り入れたり、 サンプラーと呼ばれるシンセサイザーに 取り込んで加工して使ったりします。ここでは、LoopCloud等の 無料のサンプル素材から ドラムの基本的なパターン素材を手に入れて、 直接楽曲に貼り付けてしまいましょう!
 
もちろんこれを続けていては 打ち込みの上達はしません。 ドラムを経験されたことのない方は、 このようにして貼り付けたドラムの サンプルを再現するように、 ドラムの打ち込みをしていくと良いでしょう。とても効率的に勉強を進めることが出来ます!

音色を好みのものに変えましょう! 

いよいよ曲の仕上げです。 メロディとコードを作っていく際、 音の調和がわかりやすくするために、 楽器はピアノに固定していましたね。 しかし多くの方はピアノ以外の楽器、 例えばエッジの効いた太いシンセサイザーや、 レトロな8bit音源など 様々な楽器を使いたいと思います。
 
その時行う作業は簡単で、 自分の好みの音色を、 まずはDAWのプリセット と呼ばれるライブラリから選択します。 その後は、 ピアノで作っていたメロディとコードの MIDIデータを使いたい楽器のトラックに ドラッグ・アンド・ドロップするだけです!
 
どうでしょうか。 驚くほど雰囲気が変わり、 達成感も増すのではないかと思います。
 
音の種類に関しては、 最初は色々なプリセットを試していって、 自分の好きな音色を見つけていきます。 それと同時にSynth1(フリーソフトシンセ)等で シンセサイザーの仕組みを理解していけば、 だんだんと自分の思い描く音色で 演奏が出来るようになっていきます。
 
ここまで読んで頂き、 曲が形になったという方もそうでない方も、 まずはお疲れ様でした。 ここで紹介した作曲方法は あくまでDTMの手法のほんの一部です。 既存の楽器とは異なり、 DTMは現在でも音色、手法、様々な要素が増え、 進化していっています。 ですのでそれを全て把握し勉強するというのは 不可能に近い作業です。
 
しかし逆に言えば、DTMは自分らしさを表現する最高のツールとも言えます。 是非これを機にDTMを生活に取り入れ、 楽しい音楽ライフを送ってください!!! 
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初めてのDTM ~準備編~

これからDTMを始める方必見!30日でオリジナル楽曲を作る方法

DTMを始める前に 

  1. 制作したい楽曲の種類を明確にしましょう!
  2. 目的に沿った最低限の機材を揃えましょう!
  3. 目的別の基礎知識を見ていきましょう! 

そもそもDTMとは? 

最近では映像作品でも取り上げられたりと、 話題の「DTM」。 これは、Desktop Music の略称で、 コンピュータで音楽を作ることを指します。 そして「DAW」。 こちらも聞き慣れた方も多いと思いますが、 これはDigital Audio Workstation の略称で、 PCで音楽を作るためのソフトを指します。 単純にPCで音楽を作ると言っても、 作曲・録音・編集など DTMで出来ることは様々です。 動画の音声を編集することも出来ます。 ですがここでは、 バンド音楽やボーカロイド作品、 インストゥルメンタルミュージックなどを 作曲する事に絞って解説していきます。
 
 
DTMをするにはDAWが必須ですが、 これは無料のものや 高度な編集作業が出来る高価なものまで様々。 ご自身の目的にあったものを準備しましょう。   
 
なによりも大きなことは、 DTMでは楽器やバンドメンバーも必要なく、 コンピュータを使って 「自分一人で楽曲を完成させられる事」です。 

制作したい楽曲を明確にしましょう!

DTMではクラシック~ダンスミュージックまで 様々な種類の楽曲を作曲する事が出来ますが、 これからDTMを始めるという方はまず、 自分がどんな音楽を一番作りたいのか よく考えておきましょう。 後になってから 制作するジャンルを変更は出来ますが、 出だしで機材や知識が無く躓いてしまうと、 勢いが止められてしまいます。
 
ボーカロイド作品であれば 当然ボーカロイドソフトが必要ですし、 歌や生演奏を録音するには機材が必要です。
 
またダンスミュージックでも 作業効率を段違いにする機材があります。
 
このように機材の準備をしておく事は モチベーションの維持にも繋がります。 方向性が明確であれば学ぶべき知識が絞られ スムーズに制作に取り掛かることが出来ます。 DTMでは出来ることが多い分、 インターネットなどの情報量も膨大です。 効率良く進めるために 最初に入念に準備しておくのが良いでしょう。 

目的に沿った機材を揃えましょう! 

先にも述べたように、 DTMをする上でDAWソフトは必須です。 無料のものであれば、 • CakeWalk (Windowsのみ) • Studio One Prime • GarageBand (iPhone , mac 標準搭載) 
などが一般的に使われています。 またヘッドフォンや *オーディオインターフェースは後々必須となる ので、 オーディオインターフェースに付属してくる、
 
• Cubase AI
• Ableton Live Lite
 
などがありますので、 安価なものでも良いので 将来的に使いやすいものを準備しましょう。 
Studio One
Grage Band
Cakewalk

 

 

 

 

 

 

 

 

Audio Interface and Cable
*オーディオインターフェース:   
PCの出力音源をデジタルからアナログに変換 し、スピーカーやヘッドフォンから聴けるよう にする装置。PCの負荷を軽減する効果もあり。 また、ギターやヴォーカルなどの楽器をデジタ ルに変換してPCに録音したり、MIDIキーボー ドなどの入力をPCに反映することにも使用する ため、用意しておきましょう。 

目的別の基礎知識を見ていきましょう! 

DTMを始めようとしているあなた、 ここで一度立ち止まって考えましょう。 作ろうとしている楽曲はどんな楽曲ですか? それにより必要な機材や知識が変わります。
 
どんな楽曲ですか?と言われても、 そんなに難しく考える必要はありませんので ご安心ください。 例えばシンセサイザーを基調とした EDMを作りたい!だとか、 ボーカロイド作品を作りたい! または自分のバンドの楽曲を作りたい! 等と大雑把な括り方で考えてみましょう。
 
当たり前のことですが、 ボーカロイド作品を作るにはソフトが必要で、シンセサイザーを使うには ハードシンセまたはソフトシンセが必要です。
 
また、自分で演奏した歌やギターを 楽曲に取り入れたいと思うのであれば、*オーディオインターフェースという機材が 必要になります。
 
また、必要な知識も変わります。 変わると言っても根本的なところは同じで、以下の3つの方法から、 作りたい楽曲に合うものを身につけましょう。
  1. コード先行型の作曲方法(EDM, インストゥルメンタル楽曲に向いています)
  2. メロディ先行型の作曲方法(ボーカロイド作品、バンド楽曲に向いています)
  3. 歌詞先行型の作曲方法(楽曲のイメージをしっかり固めて作りたい時に向いています) 

コード先行型の作曲方法とは? 

その名の通り、 先にコード進行を決めて 後からメロディを付けていく作曲方法です。 こちらは後ほど詳しく解説しますが、 まずはキー(どの鍵盤で楽曲を構成するか)と テンポを決めて、 キーに合ったコードを並べていきます。 
 
メリットは、とにかく早く簡単に 楽曲を制作することが出来ることです。 DTMではコード進行の作成は非常に簡単で、 初めて作曲をする方でもすぐに出来ます。
そこにメロディを付けていくという工程も、 DTMでは非常に簡単に出来るので、 作曲を初めてやるという方には 特にこの方法をおすすめしています。
デメリットは、 この方法を続けていると コード進行のパターンに バリエーションが無くなってしまうこと、 またメロディの選び方にも 自由度が無くなってしまうことです。
 
しかし単純な進行で音を聴かせる EDMの様な楽曲の制作には強力な方法ですし、 初心者の方にもとっつきやすい方法です。 実際のレッスンではほとんどの場合、 この方法から始めて頂いております。 

メロディ先行型の作曲方法とは? 

こちらもその名の通り、 メロディを最初に作ってしまい、 コードをはめ込んでいくという作曲方法です。 DTMにおいては、 4~8小節程度のメロディを キーボードやマウスを使って 自由に打ち込んでいきます。 鼻歌の録音を、 PCで行うといったイメージです。
 
これにもDTMならではのメリットがあります。 それはまず、音程が正確になることです。 PCの音程は完全に正確なので、 後からコードをはめ込む時に 音のズレが生じなくなります。
 
デメリットは、 慣れるまでは打ち込みを終える前に 思いついたメロディを忘れてしまうことです。 (これは最初のうちは非常に多いです) 忘れてしまうと、また考えて、 それが気に入らなかったりと なかなか完成に近づけなくなってしまいます。 

歌詞先行型の作曲方法とは? 

これもまた文字通り、 歌詞を先に書いて メロディを付ける作曲方法です。
 
作曲をする際、なんのイメージも無しに いきなりメロディやコードを並べるよりは、 自分の中で描きたいストーリーを しっかりまとめてから形にしたい という方に向いています。
 
重複しますがメリットは イメージを先にしっかり固められるので 作品と自分のイメージがズレにくい事です。   
 
デメリットは、 言葉のリズムに合わせて メロディを選んでいかなければいけないので、 そもそもメロディを作ったことがない、 または作るのが苦手といった方には 難易度が高いということです。
 
様々な方法がありましたが、いかがでしょう? 自分のやりたいことに合わせて 適切な方法を選んで、無理なく楽しく DTMを始めていきましょう!  →初めてのDTM~実践編~へ
 
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たった5分でプロ並みの音作り!これだけは知っておきたいシンセサイザーの基礎知識

これからDTMを始める方必見!30日でオリジナル楽曲を作る方法

 
 
シンセサイザーが分からない、また、つまみが多くて難しいと感じている方へ。筆者が全くシンセの知識がない状態から模索し、プロのコンピュータミュージシャンになった実体験から、ここだけは抑えておけば大丈夫!と感じるシンセの基礎知識をピックアップしてご紹介します。
  1. シンセサイザーの仕組みとは?
  2. オシレーターをいじってみよう!
  3. フィルターで音を整えよう!
  4. アンプから音を出力しよう!

シンセサイザーの仕組みとは?

シンセサイザーの基本的な仕組み
シンセサイザーは基本的に「オシレーター」→「フィルター」→「アンプ」というシンプルな仕組みでできています。この信号の流れを理解してしまえば、一見難しく思えるシンセサイザーの音作りもすぐに自分のものにすることができます。
 
まずは「オシレーター」について解説します。これは直訳すると「振動子」または「波源」です。言葉の通り、音の波を作り出す装置です。
 
オシレーターで作り出された音の波(電気信号)は次に「フィルター」を通過します。フィルターには何Hz以下の音を通過させるかを設定する「ローパスフィルター(LP:Low Pass filter)」と何Hz以上の音を通過させるかを設定する「ハイパスフィルター(HP:High Pass filter)」、また周波数の上下を設定して中間の音を通過させる設定する「バンドパスフィルター(BP:Band Pass filter)」があります。
各種基本的なフィルター
そしてフィルターを通過したあとに実際に音を発生させる「アンプ」に電気信号が送られます。アンプはエレキギターなどと同じもので、アンプに信号を送る前に音を歪ませたり変化させるエフェクターを使うことができます。

アンプの前に追加できるエフェクター
エフェクターには多くの種類があるのでここでは説明を割愛しますが、「オシレーター」と「フィルター」をしっかり理解してしまえば音作りはスムーズに行なえます。

オシレーターをいじってみよう!

基本的な波形
オシレーターから発生されられる波はシンセサイザーによって様々ですが、基本的な3つの波形を押さえておきましょう。
 
  1. Sine波
  2. Triangle波
  3. Saw Tooth波
 
Sine波は非常に自然な音で、「ポーン!」という濁りのない音を出します。エレクトーンの音が代表的なSine波の音です。
 
Triangle波は少し「パリパリ!」というザラザラとした音で、生楽器からはあまり出ることがない音です。
 
Saw Tooth波は「ビリビリ!」という非常に人工的な音です。騒音やノイズに近い音です。
 
シンセサイザーには通常3つ以上のオシレーターがついており、それぞれから別の波を出して混ぜ合わせることで独特の音を作ることができます。
 
静かな音を作りたい場合にはSine波を多めに、逆に激しいサウンドを作りたい場合にはSaw Tooth波を多めにブレンドする、といった具合で音を作っていきます。まずは難しく考えずに、いろいろなブレンドで音を作ってみましょう!

フィルターで音を整えよう!

フィルターはトンネルのイメージ

オシレーターで発生した音(電気信号)は次に「フィルター」を通過します。フィルターは平たく言うと音の「トンネル」です。
フィルターには何Hz以下の音を通過させるかを設定する「ローパスフィルター(LP:Low Pass filter)」と何Hz以上の音を通過させるかを設定する「ハイパスフィルター(HP:High Pass filter)」、また周波数の上下を設定して中間の音を通過させる設定する「バンドパスフィルター(BP:Band Pass filter)」があります。
オシレーターでいい感じの音を作ることができたけれど、高い音をカットしたい!とか低い音をカットしたい!ということが必ず出てきます。そのときにフィルターを使って音をきれいに整えてあげます。

ここで、「なんだこのツマミは??」と初めての人は思うでしょう。この4つのつまみはフィルターの効き目を決めるつまみです。
A = Atack はシンセサイザーに鍵盤が押されてから何秒後にフィルターが効き始めるかを決めます。
D = Decay はフィルターの効果が落ち着き始めるまでの時間を設定します。
S = Sustain はフィルターが落ち着いて効く時間を設定します。
R = Release は鍵盤を離してから何秒間フィルターが効き続けるかを設定します。
DecayとSustainは少し言葉では説明しにくいのですが、長い音符と短い音符を打ち込んで、ツマミを調節しながら聴き比べをするとわかりやすいです。このツマミは通称「ADSR (Atack:Decay:Sustain:Release)」と呼ばれ、ここがシンセサイザーの肝になります。ADSRはフィルターだけでなく次に説明する「アンプ」にも適用されます。
フィルターに対してADSRをいじっていてもよくわからない場合には、「アンプ」に対してツマミを変更してみるとわかりやすいので、ツマミの理解には先にそちらをやることをおすすめします!

アンプから音を出力しよう!

フィルターを通過した電気信号は、次にアンプへ入力されます。ここではアンプは単純なスピーカーだと考えましょう!
 
アンプに信号が送られて音が鳴るとき、音量がどのような変化をするかを再度ADSRツマミで設定します。
 
例えばAtackを長く設定すれば鍵盤を押してからしばらくしてから音が鳴ります。Decayを長く設定すると、音量が安定するまでにしばらく時間がかかります。
 
Sustainを短く設定すると音量が安定する時間は短くなり、Releaseを長く設定すると鍵盤を離してから少しの間音が鳴り続けます。
 
このように、アンプのADSRは直感的にわかりやすいので、まずこちらでADSRのツマミの意味を理解してから、フィルターに対するADSRを操作していくと、すぐに思い通りの音を作ることができると思います!
 
最後にアンプの前に好みのエフェクターを追加すると驚くほど音色が変化して楽しいこと間違いなしです!!この記事を読んで仕組みを理解したら、とにかく沢山ツマミをいじってシンセサイザーの世界に飛び込みましょう!!!!
 
 
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「これだけあればスタジオ環境!低価格で揃えるDTM機材」

これからDTMを始める方必見!30日でオリジナル楽曲を作る方法

 

 

これからDTMを始める方、または初心者の方で、どんな機材が必要なのか分からないといった方へ。プロの作曲家が、最小限のコストで自宅をスタジオのような制作環境にする高品質なDTM機材を紹介します。

  1. 絶対に必要!コンピュータとDAWソフト
  2. 将来的に絶対必要!低価格で良いのでオーディオインターフェースを買おう!
  3. 音はヘッドフォンで聴くべき?スピーカーで聴くべき?おすすめの低価格機材
  4. 作曲の助けになる低価格便利機材「KORG nanokey studio」

「絶対に必要!コンピュータとDAWソフト」

まずはコンピュータを購入しましょう。スマホでもDTMは一応可能ですが、音作りやトラック数の面ですぐに限界が来てしまいます。例えばiPhoneにはGrage BandというDAWが最初からインストールされていますが、音色をいじったりミキシングは非常に厳しいです。ですので最初からコンピュータでDTMをした方が圧倒的に効率的です。
 
「コンピュータはWindows?それともMacがいいの?」
 
答えはMacです。下記のようなメリットがあります。
    1. Logic Pro X という非常に安価なDAW(Desktop Audio Workstation)を使用することが出来る
    2. 学生、学校関係者であればMacもLogic Pro Xも割引で購入することが出来る
    3. Macはハードウェアとソフトウェアの開発元が同じであるため、トラブルをネット検索で簡単に解決できる
というものがあります。2021年現在ではMacbookは同スペックのWindows PCよりも遥かに安いです。さらにiPhoneと同様にGrage Bandが標準搭載されています。もうコンピュータは、お決まりですね!
 
「初心者が使うDAWは何がいいの?」
答えは二通り、
    1. MacとGrage Bandを使い、作曲に慣れてきたらLogic Pro Xを購入する
    2. 作曲自体が難しいと感じる、もしくはどこから手を付けて良いのかわからないならCubase Pro
です。順番に解説していきます。
 
「MacとGrage Bandを使い、作曲に慣れてきたらLogic Pro Xを購入する」
 
これは初期費用を考えた最善策です。MacとDAWを同時に購入するのは高価になりますので、DTMを始めたけれど経済的にあまり余裕がない方は、Grage Bandで無料でDTMを始めましょう。Logic Pro XはGrage Bandの上位互換ソフトなので、操作感も変わらないままより細かい作業が可能になります。
 
「作曲自体が難しいと感じる、もしくはどこから手を付けて良いのかわからないならCubase Pro」
筆者はもともとギターを使って歌を合わせながら何度も録音を繰り返して感覚で作曲をしていました。ですのでいざコンピュータを目の前に作曲を、となると右も左も分からない状態でした。ですがその時使用していたCubaseが強力なサポートをしてくれました。
具体的には以下の、Cubase特有の機能が作曲初心者には助けになります。
      1. 曲のキーを選択すればコード進行をパズル感覚で作ることが出来る「コードパッド」
      2. メロディがきれいにコードに乗らないときに音程を自動で変更してくれる「スケールアシスタント機能」
実際にCubaseの画面を見てみましょう。
Cubaseのコードパッド (Cメジャーキー)

キーを選択すると、それに合ったコードが表示され、ドラッグアンドドロップで簡単にコード進行を作成できます。

スケールクオンタイズ前
スケールクオンタイズ後
 
「ノートをクオンタイズ」することで選択したスケールに音符が自動で移動し、自然なメロディになります。
 
予算と自分の作曲歴に合わせて、適切なDAWを選んでくださいね♪
Steinberg Cubase
Apple Logic Pro

「将来的に絶対必要!低価格で良いのでオーディオインターフェースを買おう!」

まず、オーディオインターフェースとは何?という疑問が浮かぶでしょう。オーディオインターフェースとは、
      1. コンピュータのデジタル信号をアナログに変換してスピーカーなどから出力できるようにする
      2. マイクやギターのアナログ信号をデジタル信号に変換してコンピュータに入力できるようにする
      3. MIDIキーボードなどの演奏機器の入力をコンピュータに翻訳する
役割をする機械です。
ですので、もちろんマイクやギターの録音には必要ですし、MIDIキーボードなどの使用にも不可欠です。
 
 
 
 
 
オーディオインターフェースの役割
図のように、デジタル・アナログの信号変換を機械の中で行いますので、DTMをしているときのコンピュータへの負荷も軽くすることが出来ます。ですので後々トラック数が多くなって来たときには必要不可欠になります。
 
また、CubaseなどのDAWが付属している製品も多いので、DTMを始める段階で購入することを強くおすすめします!

ベリンガー USBオーディオインターフェース

「音はヘッドフォンで聴くべき?スピーカーで聴くべき?おすすめの低価格機材」

 
結論から述べますと、出来ればモニタースピーカーを使用してください。皆さんも普段イヤフォンをしていて、耳が疲れる、痛くなるという経験がお有りですよね?
 
それと同じように、DTMをしていると長時間音楽を聴くことになるので、ヘッドフォンをしていると耳が疲れたり、耳が痛くなったりします。例えば作曲で行き詰まったり、ミキシングの作業のときなどは必然的に音を聞く時間が長くなります。
 
ですから、理想を言えばスピーカーで音を聴いて確認するほうが圧倒的に耳の疲れを軽減することが出来ます。スピーカーの位置を耳の近くにする「スピーカースタンド」も合わせて使うとより効果的です。
 
しかし、自宅の環境によってはスピーカーで音を出すことが難しいというのも少なくはないと思います。ですので代替案として提案させていただくのが、エントリークラスの「オープンタイプのモニターヘッドフォン」です。
 
こちらはヘッドフォンを頭に固定するアシストが付いており、耳が痛くなるのを防ぎます。さらに、一般に普及している「密閉型」のイヤフォンなどとは真逆の、無理に音を閉じ込めないタイプ(オープンタイプ)のヘッドフォンは、実際に鳴っている音と限りなく近い音を確認することが出来ます。
 
オススメのヘッドフォン↓

audio-technica ART MONITOR ATH-A500Z

 

 

 
 
 
もしもスピーカーで音を聞くことが出来るのであれば、まずはエントリークラスでしっかり低音の出るタイプを選ぶのが良いでしょう。
 
オススメのスピーカー↓

 
Makkieモニタースピーカー
 

「作曲の助けになる低価格便利機材「KORG nanokey studio」」

最後に、作曲の助けになるMIDIコントローラーの紹介です。
 
いきなり楽曲のキーを覚えたりドラムをマウスで打ち込んでいくのは難しいものです。それを簡単にしてくれるのがKORG社のMIDIコントローラー、「KORG nanokey studio」です。
 
楽曲のキーに合わせて鍵盤ををLEDで照らしてくれたり、コードをパッドに割り当てて打ち込みを簡単にしたり出来ます。また、パッドはドラムマシンと同期できるため、簡単なドラムであればパッドを使ってすぐに打ち込むことが出来ます。
 
のちのちシンセサイザーのつまみをリアルタイムで操作したい、などという場面にも活用でき、プロレベルのパフォーマンスが期待できますので、併せて導入しておくと良いでしょう。
KORG nanokey studio

 

 

 
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